北欧ヘルシンキ建築旅/2023夏
昨夏、初めて北欧ヘルシンキへ行きました。
UPしないまま、もう1年…ようやく忘備録的ですがまとめてみました。
遅い夏休みをいただいて子供たちと共に建築巡りの旅
旅慣れないのにホテルと飛行機だけとって、
Google先生に頼りながら、なんとか一つずつトラムやバスで回りました。
Studio Aalto | Alvar Aalto’s Office
ここと近くの自邸だけは事前にWEBで予約しました
中庭でものんびりできます
この右奥ずっと気になっていたのでようやくスッキリ
あえてネタバレはせずに…
この空間は家具も座り放題
何度も写真で見ていましたが凛とした空気感
フィンランドならではの低い日差しがとっても印象的
食堂はサイズ感や素材などオフィスよりぐっとくつろげる空間
美しい外観 日中でも日差しが低い
アアルト自邸 こちらもWEBで事前予約
到着当日に行きました
大きな窓の外は庭の向こうににぎやかな屋外競技場が広がっています
窓と緑、低い日差しを反芻しながらじっくりと
なんとも感慨深いデスクまわり
この手掛けは…!
壁が印象的な食堂
2階のテラスにも出られます
その後オタニエミ教会に足を伸ばすも内見は不可
かなり残念…
アアルト大学 こちらも調べすに行ったので内見できず…
とりあえず1日目終了、ホテルからの中央駅の眺め
ヘルシンキ中央駅はエリエル・サーリネンの設計
夜8時を過ぎてもこの明るさ
2日目はテンペリアウキオ教会から
午後に演奏会があって、再訪もしました
ヘルシンキ中央図書館 Oodi / ALA Architects
Oodi 内部
レストランサヴォイ
ストライプ柄は2020年の改修後
ヘルシンキ現代美術館 キアズマ/ スティーブンホール
キアズマ内部
カンピ礼拝堂 / K2S 内部は写真不可、いい空間でした
アカデミア書店/Alvar Aalto
アカデミア書店内のCafé Aalto 閉店ギリギリ
かもめ食堂でおなじみ
3日目の朝焼け
3日目はヴァリラ図書館から
レイヴィスカ初体験 素晴らしかった!
観光地化されてない普通の図書館なので、
一応司書さんにも一声かけてゆっくりと堪能させていただきました
美しい…
同じくレイヴィスカ設計のミュールマキ教会は改修中で見られず残念
ヴァリラ図書館 外観
バスで移動してViikki Church / JKMM archtects
構造、光、素材、緑、家具…厳かで凛とした空間
JKMM archtectsはAmos Rex Art Museumなども設計
…がそこも改修中で入ることができませんでした泣
圧倒的な空気感
外壁の素材感
美術館前の桟橋
通りがかりのかもめ食堂に吸い寄せられて日本食で3日目終了
4日目はフェリーで渡ってスオメンリンナの要塞から
たまに朝は曇りつつも終始天気には恵まれました
トラムでIittala & Arabia Design Centre
8階のミュージアム
イッタラ、アラビアの歴史が並んでいます
トラムにはとってもお世話になりました!
最後に初めて出会ったムーミン柄
トラムが走るところは緑化されてるところも多くいい感じ
自転車道はめちゃくちゃ活躍してました
最終日は朝からラウタタロ
ラウタタロ内部
営業時間に振られ続けたartekにもようやく!
通りがかりのこちらもJKMMarchtects
最後に乗ってなかった地下鉄に!
そして移り変わる空を堪能しつつとうとう帰国
あっという間の丸1週間
事前計画できずに行ったので、うまくいかないところはたくさんありつつ、
でもかえって街の空気感を存分に味わうことができました。
またいつか行けなかったたくさんの場所にも行くことができますように!
主に建築探訪を中心にあっさりとまとめましたが、
子どもたちの成長もうれしい充実した旅でした!
この旅がいつか誰かの参考になりますように♪
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