本のある場所、本を読む場所/箱根本箱
魅力的なお誘いをいただき、行ってみたかった箱根本箱へ
建築家の中村好文さんと小説家・編集者の松家仁之さんによる
「本のある場所、本を読む場所」というトークイベント。
こんな素敵な場所です。
中村好文さんと松家仁之さんは建築家とクライアントの関係でもあり、
その家づくりのストーリーは普段着の住宅術という本にも載っています。
お二人の話しはまず伊丹十三さんの本の話しから始まりました。
前職で伊丹さんご夫妻と頻繁にやり取りさせていただいた時期があり、
懐かしく思い出しながらお話しを伺いました。
新たに発刊される伊丹十三全集はぜひ読んでみようと思います。
中村好文さんからは本にまつわる世界中の事例やご自身の事例などもおりまぜて、
100枚ほど!のスライドを。「困ったときのライブラリー」「設計は心理学」…
など要所をつく言葉が心に残ります。
巨大ながら細かな居場所をちりばめた本棚も楽しみながら、
様々な分野の本や写真集にも触れ、現在進行中の計画にもいいヒントが…。
今回の旅の相棒でもあるビルダーズ編集長の書籍もココにありました!
…好文さん竹原さん伊礼さん三人三様の流儀 ←とっても面白いデス!
またゆっくり再訪したいと思います。
お二人の書籍も、箱根本箱もおススメです。
あ、ちなみに箱根本箱さんのパンは、
大磯のおとなり町の二宮のBoulangerie Yamashitaさんのパン
こちらもおいしいですよ ♪
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