寄棟の家

 

 

景色に馴染む佇まいの家、もちろん夏は涼しく、冬は暖かく。
深い軒と大きな窓、適所に設けたトップライトが温熱環境を制御しつつ、
美しい陰影を作りだします。

リビングは東側に豊かな既存の庭につながる大きな全開口の窓を、
南側には道路と少し距離をとりつつ、緑を効果的に増やしながら連続窓を、
それぞれガラス、簾、太鼓障子の三層仕立てとし、視線と温熱に配慮、
ベンチでつなげることで、窓辺の居場所を作り出しました。

リビングの天井はさわら板張りの勾配天井とし、
構造の工夫で棟柱をなくして、広々した空間を確保しています。

パブリック空間とプライべート空間をしっかりと分け、
家事動線もつかいやすく、回遊動線でつなぎました。
キッチンの裏手にあるユーティリティもこだわりの配置です。

断熱気密性やパッシブに太陽熱をうまく生かす建物形状はもちろん、
全館空調、デマンド換気、高性能外気清浄機と空気質にもこだわりました。

※写真を一覧でゆっくりと見たい方はこちらもご覧ください

場所:群馬県(6地域)
規模:木造平屋建/131.04㎡
竣工:2019年11月末
施工:ヤマイチ
UA値 :0.34W/㎡K
photo:Hiroshi Tsukamoto(一部Mアトリエ)

2021年06月05日 | Posted in house, works | タグ: , , , , , , , No Comments » 

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