そよ換気/タイベックスマート

天井に見えているのはそよ換気の天井ユニットです。
冬はここで屋根の熱を集めて、これからつなぐダクトで床下に送ります。
夏は日中はファンが逆回転し、小屋裏のこもった空気を屋根面の熱気と共に屋外に排出します。
温度が下がる夜には放射冷却で冷えた空気を室内に取り込みます。

我が家で採用したそよ風OMソーラーでは、
屋根に集熱ガラスを載せ、ファンの風量も大きなものを使っていますが、
今回採用のそよ換気はガラス集熱がないため屋根もすっきり仕上がります。

その分集熱温度は下がりますが、
断熱性能がしっかりしている場合や薪ストーブ、ペレットストーブなどを併用する場合は、
そよ換気も選択肢のひとつとして魅力的です。

屋根の断熱材は高性能グラス―ル16kgを240㎜

そのうえで夏の高温多湿条件においては、
透湿抵抗が低下し壁体内の湿気を室内側へ放出することができる
可変透湿気密シートのタイベックスマートを壁と天井に使用しています。
↑名前がなんのこっちゃなので、詳しくはリンクを見てくださいね。

内断熱の弱点になりかねない夏型結露を、
施工で気密をしっかりするのはもちろん、
可変シートを使うことで二重の安心を担保しています。

快適さの下地作りを粛々とすすめつつ、
工事はいよいよ造作に突入していきます!

Mアトリエ  岡村未来子|大磯|鎌倉|横浜|設計事務所

2017年10月13日 | Posted in archi, blog | タグ: No Comments » 

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